腸環境をよくするおやつ その1

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コラム

腸環境をよくするおやつ その1

2019/10/29

善玉菌たちに食物繊維とオリゴ糖を

伊藤さんはおやつやお菓子はどんなものを食べているの?
とよく聞かれます。
私が常食としているのは確かに限られているので即答してしまいますが(^^;、
①豆乳ヨーグルト ②お煎餅、おかき ③ナッツ(ピーナッツ以外) ④手作りクッキー
以上が99%を占めていると思います。

甘いものが欲しいときやデザートには豆乳ヨーグルトがいつも冷蔵庫にあり
無糖のジャムやあれば季節のフルーツと一緒に食べるのが一番好きです。
遅くなった日の夕食はこれだけ何瓶も食べて終わりにしても十分満足できるくらい大好きになってしまいました。
もう10年以上毎日こうして家で培養して食べ続けてきたので、私の腸内細菌達にとっても大好物になっているのだと思います。

食べ終わったらその瓶を洗わずにまた豆乳を入れて、いくつかの容器に分け入れておくと、
夏ならば数時間後、春や秋の温かい頃なら一晩、寒くなってきたら丸一日~二日後、またヨーグルトができます。
しっかり固まったら冷蔵庫に移すと一週間~10日は持ちます。
温度管理をしっかりやっている友人によると、26度が最適おいしくできるそうですが、私は特に専用器具は使わずとも通年室温でやっていて満足しています。(暑い夏だけは固まり過ぎないよう注意です)
ヨーグルティアという商品がとてもよいと複数の方から伺いました。

 

ただしお砂糖入りのジャムなど使ってはせっかく手作りしている意味がありませんから、しっかり「無糖」を選んでくださいね!
成城石井オリジナル商品(写真)は無糖ですが十分甘くておいしいです。
もしくはサンダルフォーというフランス産メーカーは甘味にぶどうジュースしか使っていません。
ドライフルーツやフレッシュのいちじくもよく合います。

 

お煎餅やおかきはアミノ酸やお砂糖を使っていないものを厳選
(また今度紹介いたします。とてもおいしいのがあります)
醤油のお煎餅とカシュウナッツを柿の種のように交互に食べるのが大好きです。
が、最近、カシュウナッツの採取・加工工場で、インドなど現地の方たちがとても安い賃金で働いていて、殻割り機で指を失っている方も多いというの映像を観てからはあまり買えなくなりました。。

 

手作りクッキーは地粉と塩にオリーブオイルかごま油をよく混ぜ込み、
サツマイモか栗か、リンゴや柿などをフレッシュなままサイコロ上に切って入れ、りんごジュースでまとめてからカットや型抜きして180度で40分焼くという、仕込みから入れても一時間でできてしまう超簡単なものです。
梨や柿で作るのがたまりません!
お味噌汁が余ってたら、ジュースのかわりに入れてもgoodです。
こんなときヴィーガンであることが楽しくなります。

お陰様で腸内環境はいつもバッチリで下痢や便秘どちらもありません。

白砂糖や化学添加物(アミノ酸や保存料、着色料など)の入っているものを食べないことが一番だと思います。